和尚のひとりごと「伝道掲示板251」

請護念偈

『勝鬘師子吼一乗大方便方広経』より
在家の王妃シュリーマーラー(勝鬘夫人)は眼前の釈尊を讃え称える。

(意味)
我を憐み護り、仏法が芽吹く種子を増大させ
現世のみならずこの身朽ち果てたのちの生においても
どうか願いを受け入れて下さいますように..

『往生礼讃』では、六時に配される礼讃の最後に必ず唱える偈文。

 

合掌