和尚のひとりごと「伝道掲示板388

seiwo

”私は死を喜ばず
また生をも喜ばない。
雇われた者が仕事の報酬を待つように
私はただ死がやってくるのを待つ。
正しく知り、正しく注意を払いながら
ただ死を待つ。
私は師ブッダに従い、彼の教えを実践した。
生存の重荷は捨て置かれて久しく、
再び生存へと導く要素は全て破壊された。
家なき身として出家した私の目的は果たされた。”

初転法輪において最初に法眼がアンニャーシ・コンダンニャ(憍陳如)長老の言葉。